opensource

取引プラットフォームのオープン化が進んでいる

最近、FXの取引環境のオープン化がとみに顕著であると感じます。様々なプラットフォームがオリジナルのアプリやプラグインを公開すると同時に、外部のソフトウェアデベロッパーに対してもプログラム作成と公開を奨励しています。その様は、AppleのApp Storeみたいな雰囲気です。

 

リテールFX取引プラットフォームの分野では、Meta Quotes(メタクオーツ)社のMeta Trader4(MT4)が文句なしにシェアトップなのは揺るぎのない事実でしょう。同社はMT4およびMT5プラットフォーム用のアプリケーション・マーケットを昨年夏に立ち上げて、個人・法人問わず、様々なソフトウェアプロバイダーがEAやインディケーターなどをマーケット上で配布・販売しています。MT4向けのソフトウェアだけでも1,100種類以上公開されていて、非常に盛況ですね。

Meta

同社は、昨年にZulu Trade、Tradency、Myfxbookを始めとした主要サードパーティーとの外部提携で揉めたため、プログラムのオープンソース化に対して非常にネガティブなイメージが付いたのですが、現在では旨く払拭できたように感じます。この紛争については、これら記事を参照して下さい。

 

Forex Magnates:メタクオーツ社、Tradency、Tradeo、Myfxbook、Zulu Tradeとの提携を警告

Forex Magnates:HotForex社、メタクオーツ社の圧力に屈す Zulu Tradeプラットフォームを停止

 

MT4以外の、特にFXブローカー提供の自前プラットフォームでもアプリの公開が進んでいます。例えば、OANDAやFXCM。OANDAはfxTradeを、FXCMはTrading Stationをそれぞれ開発しており、APIをサードパーティーに公開しています。これにより、外部のソフトウェアデベロッパーがアプリやプラグインを自由に作成することができるわけです。さらに、それらの配布・販売の場として、それぞれ独自のマーケットプレイスを用意しています。

 

OANDA Marketplace

Oanda

 

FXCM Apps

FXCM

 

 

さらに、独立系のプラットフォームプロバイダーのtradable社も外部のソフトウェアデベロッパーにプログラムコードを公開し、アプリの配布を推進しています。

 

tradable appstore

tradable

 

 

配布されているアプリを導入することで、みんなが思い通りに好きなようにプラットフォームの機能をカスタマイズできるというのは、非常にユーザーフレンドリーであるし、このトレンドは今後も加速するのではないでしょうか?

 

Photos: Some rights reserved by Oanda, FXCM, tradable and Propared

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