Greed

「浪費」と「強欲」は違う

人間は誰しも欲があります。欲がない人間なんていないでしょうし、欲があったからここまで文明が発達して経済が拡大したのでしょう。僕にももちろん欲はあります。むしろ自分は強欲でしょうね。色々なこと・ものに対する「飢え」がまだ満たされていないと日々実感します。けれども、僕は浪費はしません。欲が強いことと浪費癖は別物ですから。

 

 

ということで、今日は「欲」と「消費」について書いていきます。

 

 

街に一歩出れば色々なモノ・サービスが溢れています(むしろ、外に出なくてもインターネットショッピングサイトを覗いても同じですね)。ファッション、靴、鞄、化粧品、時計、車、家電・ガジェット、etc。。。「今、人気だから」、「持ってたら自慢できるから」、「最先端だから」とか、いろんな理由で商品を購入しますよね。予算の範囲内だから気楽に購入できる場合もあれば、カードやボーナスを当てにして無理して購入するっていうケースもあります。後者の、そういう背伸びした消費が、僕は結構嫌いです。というか、少し拒否反応があるかも(苦笑)。

 

 

「分相応に生きる」ってことをここ数年僕は常々考えています。特に、母の死後。母の身の回りの品々を父と整理しているときに痛感したんですよね。不必要な物は持つべきじゃないと。母のことを悪く言うつもりはないけど、彼女はカードやお金の使い方が下手でしたね。高級で身の丈にあっていないモノや不必要なものを買ったり、無駄に分割払いやボーナス払いにしたり。。。そうして手に入れたものも、結局使わなくなったら処分してしまうわけですから、不必要に所有すべきではないのです。

 

 

中途半端なものを多数所有するよりも良質なものを少しだけ持つべきである、という意見に僕は賛成です。しかし、持つべきタイミングは背伸びをしなければ届かない「今」ではないはず(現時点で、余裕を持って入手できるなら問題なし)。無理して消費して自分の家計が破綻するのは本末転倒です。「今、消費するべきモノ・ことなのか」っていう判断基準は大切ですね。

 

 

「身の丈に合う消費をしよう」というスタンスと「欲を持つ」ことは両立可能だと考えます。重要なのは、「欲をコントロール」すること。欲望を満たすべき瞬間を見極めることです。個人的には、満たされない欲望ほどモチベーションを高めるものはないと感じています。例えば、マセラティが欲しいとします。でも、マセラティをポンとそう簡単には買えませんよね。だから、マセラティを買いたいという欲を実現するために、それを実現できる自分になるために、がむしゃらに努力するわけです。買えないなんて思っちゃダメ。「自分はマセラティに乗るに値する人間である」と自己暗示するんです(コーチングでいうところの、スコトーマを外すってことかも)。極端な例だったかもしれませんが、欲しいモノや叶えたい欲望が満たされる瞬間をイメージして打ち込むってのは、なかなか効果的ですよ。

 

 

ショッピングをするとき、「それは“今”消費すべきもの・ことなのか?」「今の自分はそれを持つに値する人間なのか?」って判断尺度は持っていてもいいかもしれません。そして“今”持てないけれども、どうしてもそれを手に入れたいならば、その欲望が満たされる”未来”に向かって突き進めばいいんです。

 

 

Photo: Some rights reserved by Mike Bitzenhofer


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