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キプロスで、ショップの日曜営業ができなくなる!?

こんにちは、ムラカミです。

 

GW連休中、ブログ執筆をお休みしていました。

連休は当初の予定が白紙になりましたが、あれよあれよと予定が埋まり、結局は面白く休暇を過ごすことができました。改めて、自分のアクティブさに感心します(笑)

 

さて、ネットでキプロスのニュースをチェックしていたら興味深い記事を見つけました。

 

‘Every hour we clock is worth gold’ Cyprus Mail

 

どうやら、今キプロスでは、商業施設の日曜営業について議会で議論されているそうです。

 

日本に住んでいる私たちからしたら、「ファッ!?」となるようなつまらないトピックですが、現地の人たちにしたら一大事です。上の記事によると、問題の背景は下のような感じです。

 

  • 2013年春のキプロスショック後、大量に発生した失業者に職を与えるため、キプロス労働相が大型商業施設の営業時間拡大の布告を2013年7月に発令。
  • この布告の効果で、2014年12月末時点で、16,000の雇用が創出。
  • その大半はパートタイマーで平均月収は€800以下であるものの、失業状態よりはマシであるため、国民は労働相布告を歓迎。
  • 2015年3月にキプロス議会は労働相の布告ではなく、法令を制定することを決定。
  • しかし、未だに法律は制定されないため、議会は時限措置として、2015/4/30まで布告の効力を延長(5/15まで再度延長される見通し)

    注)この記事によると、時限措置は延長されたようです。

 

商業施設の日曜営業について、キプロス国会での議論は紛糾していますが、それは次のような対立軸があるためです。

 

与党DISY(AKEL、EDEK、観光協会・団体、経済団体、企業団体、消費者団体が支持)

商業施設の日曜営業に賛成。法律制定に積極的

 

野党(中小自営業者団体、労働組合が支持)

平日の営業時間延長には賛成。しかし、個人商店や中小規模商店を保護するため、日曜の営業許可には反対。

 

日本で一昔前にあった、大型ショッピングモールvs地方の商店街、という構図に似ていますね。

 

キプロスで生活していた身としては、日曜祝祭日に、すべてのショップ(一部の大型モールを除く)が完全にクローズするのは、とても不便でした。バスでわざわざ街外れのモールまで買い物に行くのはしんどかったですね。。。

 

消費者の利便性を高めることは大事。

個人事業主を守ることも、もちろん大事。

 

個人的には、どこも似たり寄ったりな個人経営のキオスクを1点物なオシャレなカフェやバーもしくは雑貨屋にすれば、大型モールとは商圏がかぶらないと思うんだけれどもどうだろう?そういう独創的なアイディアはキプロスの人達からはでてこないかな?

 

まだ、議論は紛糾し続けているようで、今後の展開が気になります。

 

Photo: Some rights reserved by Ashton Pal

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